「第3回知的財産権と都市発展に関する市長セミナー」が22日、四川省成都市で開かれ、國家新聞出版総署(國家版権局)が全國初となる「著作権保護モデル都市」の稱號を成都に授與した。統(tǒng)計によれば、昨年、成都の著作権登録件數は3000件以上、うちソフトウェアの著作権が前年比40%増の約1300件に上った。科技日報が伝えた。
國家知的財産権局が主催、成都市政府が協(xié)賛する今回のセミナーには世界知的所有権機構(WIPO)をはじめ、國務院各部?委員會、全國65都市の大學、企業(yè)の代表など200人余りが參加。國家知的財産権局は大連、寧波、廈門(アモイ)、南京など22都市に第4弾となる「國家知的財産権活動モデル都市」の稱號を授與した。
「知財権公共サービス體系の確立が知財権事業(yè)の発展および経済の成長パターン転換を促進」と題した講演で成都市の白剛副市長は、「ここ數年、成都は総合的な共有サービスプラットフォームをはじめ、財産権の流通?総合的保護?末端サービス?文化育成システムの構築を通じた世界的な近代田園都市建設のプロセスにおいて、知財権戦略を全面実施、地域の自主革新力を高め、知財権の産業(yè)化を加速し、公共サービス方式を革新することで、知財権によって都市の発展を推し進める道を見いだした」と述べた。(編集KA)
「人民網日本語版」2010年11月23日