専門家は現(xiàn)場を訪れ、約1.8億年前の巨大ルーフェンゴサウルス（祿豊竜）の化石という初期判斷をした。

雲(yún)南省の祿豊県でこのほど、約1.8億年前の2體の恐竜の化石が見つかった。

祿豊県國土資源局地質(zhì)遺跡保護(hù)管理所の王濤所長によると、今回発掘されたのは巨大ルーフェンゴサウルスの脊椎13本、仙骨3本、左右の腸骨、恥骨、後肢すべて、尾椎22本。1938年にも祿豊県金山鎮(zhèn)の沙灣村と大沖村で1.8億年前の恐竜の化石が見つかっており、楊鐘健教授の研究により「許氏祿豊竜」と「巨大祿豊竜」と命名された。これらはジュラ紀(jì)前期に生息していた最も早期の恐竜の1つである。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」 2015年12月8日