8月11日、リオデジャネイロオリンピックの卓球男子シングルスで金メダルを獲得し喜ぶ中國代表の馬龍選手
オリンピックの競技場では様々な喜び方を目にする。萬歳をして喜んだり、勇ましく叫んで喜ぶ姿などがあるが、これらは興奮や感動の表れである。しかしその一方で、靜かに両手でハートの形を作り愛する人に思いを伝えたり、相手に敬意を示したり、オリンピック精神を守ったりする姿も見られる。ハートは心を繋ぐ通訳のいらない「言葉」であり、國境を越えることができ、今回のオリンピックで愛の表現方法として流行している。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月16日