17日12時41分、宇宙船「神舟11號」と宇宙実験室「天宮2號」は分離に成功し、宇宙飛行士の景海鵬氏と陳冬氏が帰還の途についた。
景海鵬氏と陳冬氏は「天宮2號」に30日間滯在し、中國人宇宙飛行士の宇宙滯在記録を更新。計畫によると、33日間の宇宙飛行を終え、2人は18日に內蒙古自治區の四子王旗にある著陸基地に戻ることになっている。
「天宮2號」は引き続き軌道上を運行し科學実験を行い、2017年4月に宇宙貨物船「天舟1號」の訪問を受け入れる。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月18日