11月4日、山東省文物考古研究院と青島市文物保護(hù)考古研究所からなる合同考古チームが山東省青島市の瑯琊臺(tái)遺跡で初の考古発掘作業(yè)を行なった。

　グリッドを1つずつ開(kāi)き、2000年以上埋もれていた秦始皇帝の瑯琊の歴史の神秘のベールが徐々に剝がされた。

　秦漢時(shí)期の大規(guī)模な迫力ある建築の瑯琊臺(tái)は2000年もの間、埋もれていた。國(guó)家重點(diǎn)文物保護(hù)単位である瑯琊臺(tái)遺跡の多くの歴史の謎は明かされていなかった。1カ月以上にわたる発掘で、考古チームは2000年以上前の陶管排水システムを発見(jiàn)し、地下から大量の瓦當(dāng)の破片が出土し、模様の入った美しい石棒も見(jiàn)つかった。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2019年11月27日