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lbxysyl.com |07. 01. 2024 |
中國自主開発の第3世代超伝導量子コンピュータ「本源悟空」稼働開始
タグ: 量子コンピュータ
中國國際放送局 | 2024-01-07
安徽省量子計算工程研究センターと量子計算チップ安徽省重點実験室の発表によると、中國が自主開発した第3世代超伝導量子コンピュータ「本源悟空」が6日9時に稼働を開始しました。
◆中國自主開発の第3世代超伝導量子コンピュータ「本源悟空」
この量子コンピュータは72ビットの自主開発超伝導量子チップ「悟空芯」を搭載し、現在中國で最も先進的なプログラミング可能?提供可能な超伝導量子コンピュータです。
超伝導量子コンピュータは超伝導電気回路量子チップをベースにした量子コンピュータで、IBMとグーグルの量子コンピュータはいずれも超伝導技術を採用しています。
安徽省量子計算工程研究センター副主任の孔偉成博士によると、「本源悟空」は本源第3世代量子計算測定?制御システム「本源天機」に対応し、國內で初めて量子チップの大量自動化テストを実施し、量子コンピュータ全體の稼働効率を數十倍に向上しました。
今回発表された中國の第3世代72ビット超伝導量子コンピュータは「悟空」と名付けられました。由來は中國の神話に出てくる孫悟空であり、孫悟空のように「七十二変化」ができることを意味しています。
量子計算チップ安徽省重點実験室副主任の賈志龍博士は、「悟空芯」は中國初の量子チップ生産ラインで製造され、合計198個の量子ビットを有する」と説明しました。(ヒガシ、NM)
「中國國際放送局日本語版」2024年1月7日