中國2010年上海世界博覧會(上海萬博)入場券が既に約1180萬枚販売された。上海萬博入場券は來年1月1日に第3弾の販売が始まる。
來年5月1日に開幕する上海萬博は、中國にとって北京五輪に続く大型國際イベント。半年間にわたる開催期間中、入場者數延べ約7千萬人が見込まれる。上海萬博の入場券は今年3月27日、団體入場券に限定した第1弾の販売が始まった。7月1日から今月31日まで第2弾の販売が行われ、個人向け入場券が発売されたほか、団體入場券も同時に販売されている。
上海萬博事務局入場券業務センターの陳雪羽?副主任は8日、入場券販売枚數は既に約1180萬枚に達し、予想を上回るペースで目標が達成されていると述べた。
上海萬博入場券の國內4大販売代理企業である中國移動(チャイナ?モバイル)、中國電信(チャイナ?テレコム)、交通銀行、中國郵政は國內各地に販売ネットワークを既に計5300カ所設けているほか、オンライン販売、電話による販売、入場券郵送サービスなどを展開している。また、上海萬博入場券國外総代理店?指定代理店は計15社に上り、18の國と地域に広がっている。日本地區総代理店はJTB。(編集HT)
「人民網日本語版」2009年12月9日