中國(guó)日?qǐng)?bào)、日本言論NPO組織の共催する第三回「北京―東京」フォーラムが29日、北京で閉幕した。今回のフォーラムでは、中日各界の代表が踏み込んだ幅広い議論を繰り広げ、これを通じて両國(guó)のエリート層の戦略的な互恵関係の現(xiàn)狀と未來に対する認(rèn)識(shí)が深まったと、中日雙方の主催者たちは見ている。
中日両國(guó)の政治、経済、メディア、學(xué)術(shù)などの分野の學(xué)者たちの代表が、今回のフォーラムにおいて、「中日の戦略的互恵関係とアジアの未來」というテーマをめぐって深く立ち入った対話を行い、アジアの安全保障と中日の役割、中日の金融システムと貨幣政策、中日経済交流と相互メリット、地球溫暖化と水資源問題、中日の相互理解とメディアの役割など具體的な話題について率直に交流した。
中日両國(guó)はともに今回のフォーラムを高度に重視している。中國(guó)の孫家正文化部長(zhǎng)、中國(guó)國(guó)務(wù)院新聞弁公室の銭小芊副主任、中國(guó)全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議外事委員會(huì)の趙啓正副主任、中國(guó)日?qǐng)?bào)の朱霊編集長(zhǎng)、宮本雄二日本國(guó)駐中國(guó)大使、岡田克民主黨副代表もさまざまな角度から、いかにして中日関係を安定させ、発展させるかについてスピーチを行った。
日本の安倍晉三首相も、今回のフォーラムのために書面のメッセージを送り、日中両國(guó)は戦略互恵関係の発展に力をいれ、両國(guó)の政府の間と國(guó)民の間でさまざまなレベルの交流と協(xié)力を展開し、雙方の共通のメリットを拡大していくよう願(yuàn)う、と表明した。
今回のフォーラムは、中國(guó)の名門大學(xué)?北京大學(xué)で分科會(huì)を行い、中日雙方の一部の代表が、北京大學(xué)、清華大學(xué)、中國(guó)人民大學(xué)をはじめとする數(shù)百人の大學(xué)生たちと率直な対話を繰り広げた。
「チャイナネット」2007年8月30日
