中日韓の文化交流の展示を目的とする第9回アジア蕓術(shù)祭が20日、江蘇省南通市で盛大に開幕した。3カ國(guó)の蕓術(shù)家が手を攜えて作り上げたすばらしい夜會(huì)「同じ星空の下」に、5000人の観衆(zhòng)が酔いしれた。
陳至立?國(guó)務(wù)委員は祝賀のメッセージを寄せ「中日韓3カ國(guó)の文化交流は1000年継承される、3カ國(guó)人民の心をつなぐ架け橋だ」と指摘。東洋文化の継承と発展、地域の長(zhǎng)期安定と繁栄のために新たな貢獻(xiàn)を果たすよう、3カ國(guó)の文化人と蕓術(shù)家に求めた。
今年は中日國(guó)交正常化35周年、中韓國(guó)交樹立15周年にあたる。今年1月にフィリピンで開かれた第7回中日韓首脳會(huì)議で、3カ國(guó)首脳は2007年を「中日韓文化交流年」とし、第9回アジア蕓術(shù)祭を中國(guó)で開催することで合意した。中日韓文化交流年の重要な活動(dòng)である今回のアジア蕓術(shù)祭では、「心の期待、新たな未來」をテーマに文化交流が行われる。中國(guó)の昆曲、韓國(guó)の唱?jiǎng) ⑷毡兢慰裱预胜?カ國(guó)の無形文化遺産が次々に上演されるほか、3カ國(guó)の蕓術(shù)家による書道や珠算の交流も行われる。
「人民網(wǎng)日本語版」2007年9月21日
