中華全國青年連合會の陳光浩副秘書長が率いる中國青年代表団は6日東京に到著し、日本での19日間の訪問を始めた。
日本の町村信孝官房長官と上川陽子少子化擔當大臣が7日、代表団の一行と會見した。上川大臣はその會見で、「日中両國の國民が、相互理解を深め、友好関係をたゆみなく発展させることは極めて重要である。今回、日本に來られた皆さんも、日本の文化などについて知見をひろめてもらい、今回の來日を機に、日本と中國の相互理解と友好を一層深める懸け橋となっていただきたいと思う」と話した。
中國青年代表団はこれから、茨城県、巖手県、宮崎県を訪問し、各分野で日本の青年たちとさまざまな交流イベントを行う予定である。
「中國國際放送局 日本語部」 2007年11月8日