| 重慶市は今後3年をかけて、中心區(qū)にあって環(huán)境汚染をもたらすおそれがあり安全性に問題がある重點企業(yè)112社の移転を?qū)g施する計畫だ。すでに43社が移転を完了し、環(huán)境効率と経済効率がともに向上したという。同市環(huán)境保護局が20日の記者會見で明らかにした。
同局の張智奎副局長の説明によると、中心區(qū)の環(huán)境レベルを改善するため、同市は2001年に空気浄化プロジェクトを?qū)g施し、中心區(qū)にある汚染企業(yè)の移転や閉鎖に著手した。その後も「藍天行動」「碧水行動」などの環(huán)境改善活動を相次ぎ実施し、重點企業(yè)112社を「環(huán)境保護のための移転リスト」に組み込み、移転作業(yè)を3回に分けて実施することを決定した。作業(yè)は2010年に完了する予定。これまでに43社が移転を終え、また重慶発電所や重慶セメント工場などといった老朽化した施設を擁する技術的に立ち後れた企業(yè)の閉鎖も行われた。これにより二酸化硫黃の排出量は年間3萬5千トン、煙塵は1萬5千トン、粉塵は1千トン、化學的酸素要求量（COD）は6500トン、固體の廃棄物は約3萬トンそれぞれ削減された。
同市は今年15企業(yè)の移転を?qū)g施し、対象企業(yè)はそれぞれ工業(yè)パーク區(qū)に移転する予定。また集中的な汚染対策と遅れた生産技術の淘汰を進め、生産能力を拡大する方針だ。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年2月21日 |
