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環境保護部:環境汚染悪化を基本的に制御 |
発信時間: 2009-02-26 | チャイナネット |
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中國環境保護部の張力軍副部長は、先日行われた「全國汚染予防処理大會」で、「中國の環境汚染防止には積極な進展が見られた。経済が急速に成長する中、環境汚染の悪化は基本的にコントロールされており、一部の地域では改善している」と述べた。 全國の地表水の水質は、2005年10月に第16期中央委員會第5回全體會議で草案としてまとめられた第11次5カ年計畫である「十一五」計畫以來、全體的に落ち著いており、ある流域は1年ごとに好転、過マンガン酸カリウム消費量は年平均20.8%下がっている。 また中國の7大水系の國のモニタリング斷面では、Ⅰ類からⅢ類の水質基準を満たしている斷面の割合は14%上昇し、劣Ⅴ類は5.2%下がっている。また岸に近い海域のⅠ類、Ⅱ類は2.8%上昇した。 全國の都市の大気レベルも全體的に落ち著いており、好転の兆しが現れた地域もある。また全國環境保護重點都市の大気は、優良率が5.8%上昇、二酸化硫黃の濃度も年平均15.8%下がっている。浮遊粒子狀物質と二酸化窒素の濃度は年平均それぞれ11%と2.8%下がっており、酸性雨が発生した面積や影響を受けた範囲も、ほぼ変動がない。各地の騒音も著実に基準レベルに近づいている。 都市環境のインフラ建設と環境保護能力も高まり、2005年以降、全國都市の醫療廃棄物処置率は6%増、都市の生活ゴミの無害化処置率は約8%増、都市の生活廃水処理率は35%増加した。 張力軍副部長は、「都市自身の特徴と発展レベルによって環境保護の戦略を作成し、都市環境の評定という考えや作業の方法を打ち立て、審査指標の改訂作業を速める必要がある」と話す。 「チャイナネット」2009年2月26日 |
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