ゴミ処理の専門チームが近く、北京の各社區(qū)(中國獨(dú)特の地域コミュニティ)を巡回する予定である。
7月25日、北京市政府は、8月と9月、「全市資源ゴミ収集日」イベントを行うことを発表した。同イベントでは、毎月の最終土曜日を「資源ゴミ収集日」と定め、専門スタッフを組織し、社區(qū)を回り、古新聞、ペットボトルなど再利用可能なゴミを回収する。同時(shí)に同イベントでは、ネットや電話での予約受付を行い、市民への便を計(jì)る。
近年、北京では一貫して都市部のゴミ処理業(yè)務(wù)の向上を計(jì)り、庶民の生活環(huán)境を改善し、資源ゴミに関して回収、利用を進(jìn)めている。北京市の崇文區(qū)では、55のコミュニティでゴミ回収専門の「回収コーナー」を設(shè)け、回収業(yè)者が通りや橫丁を回り、ゴミを引き取るこれまでの形式に替えている。「回収コーナー」のスタッフは、ゴミに対し専門的な分類を行い、「明瞭価格」制を?qū)g行している。「回収コーナー」の設(shè)立によって、市のゴミ処理業(yè)務(wù)は規(guī)範(fàn)化の程度を高めている。
北京市政府は、また、都市とその周辺部の常住人口のゴミの10%を分別する目標(biāo)を今年中に推進(jìn)することを発表した。分類ゴミの重點(diǎn)ポイントは、生ゴミであり、生活ゴミの分類収集、分類運(yùn)送、分類処理を行う。今後、北京では、5つの生活ゴミ焼卻場、5つの生ゴミ処理場、8つの生活ゴミ総合処理場の建設(shè)が進(jìn)んでいる。2015年までに、北京市は100億元を投資し、40余りのゴミ処理場を建設(shè)し、そのすべてに最先端の技術(shù)を投入し、その排煙は歐州連合の基準(zhǔn)に拠る。関係者によれば、北京では今後さらにゴミ処理、回収に関し、さらに盡力し、都市の生活環(huán)境を改善し、市民生活を美化する。
人民中國インターネット版 2009年7月31日 |