12日午後10時、中國気象局に設置されている世界気象組織とIAEA?國際原子力機関の北京地域環境緊急対応センターが発表したところによ如と、中國は日本の西にあるので、今後3日間は、日本の放射性物質が中國に影響を與えることはないということである。
日本の福島第1原発から漏出した放射性物質は、上空の中低層では東北方向へと拡散し、高層でも今後60時間は主に東南方向へと拡散する。その後、拡散は北方向に変わっていくが、放射性物質が影響を與える地域は、主に日本の東部と西北太平洋地域だということである。
「中國國際放送局 日本語部」より2011年3月13日