6月18日に大連で開催された第8階中國都市森林フォーラムで明らかになったところによると、全國緑化委員會と國家林業局はこのほど、遼寧省大連市を含む8都市を新たに「國家森林都市」とすることを決定した。これにより、中國の國家森林都市は計30都市となった。環境の異なる中國各地の地域に都市森林建設のモデルを打ち立て、森林都市建設という先進的な理念をさらに推進することが狙い。新華社が伝えた。
新しく決まった8都市は、遼寧省大連市、吉林省琿春市、江蘇省揚州市、浙江省龍泉市、河南省洛陽市、広西チワン族自治區梧州市、四川省濾州市、新疆ウイグル自治區石河子市。
國家林業局の賈治邦局長は、フォーラム開幕の挨拶で、「8年間にわたる模索と実行を通じ、中國の都市森林建設は大きな発展を迎え、喜ばしい成果を得られたと述べた。(編集KO)
「人民網日本語版」2011年6月21日