最近、國(guó)內(nèi)外のメディアは北京に霧の気候が頻発していることを報(bào)道していることを受けて、北京市環(huán)境保護(hù)局の杜少中副局長(zhǎng)に取材をした。

記者：ここのところ、北京の大気汚染に市民の注目が集まっている。北京のPM2.5(大気中2.5ミクロン以下の微細(xì)物質(zhì)が含まれる)指數(shù)の狀況は？また北京市は測(cè)定しているのか？

杜少中：測(cè)定している。だが、目下のところ研究としてだ。私はメディアが報(bào)道している北京に40カ所以上のPM2.5測(cè)定ポイントがあるというのはどこからの情報(bào)なのかわからない。我々が目下測(cè)定している微細(xì)物質(zhì)は10マイクロ以下の物質(zhì)(PM10)だ。通常、PM2.5はPM10の50%前後といわれている。

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記者：現(xiàn)在、北京市はPM10指數(shù)のみを公開(kāi)しているが、なぜPM2.5指數(shù)は公表しないのか？

杜少中：我々は國(guó)家の方針に従う。現(xiàn)在、國(guó)としてはこれについての要求はない。わかりやすく言えば、庭掃除をするのに、大きな石も片付いていないのにほこりを先に掃くようなものだ。

PM2.5指數(shù)の公表は意義のあることであり、市民の健康に影響を與える。公表を受けて管理が始まれば方向性がはっきりしている。目下、北京市のPM10指數(shù)は年平均で基準(zhǔn)を20%超過(guò)している。

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記者：北京オリンピックから北京市の空気の質(zhì)が悪化しているという人がいるが。

杜少中：空気の質(zhì)ということから言えば、1年ごとに変わっており、オリンピックの數(shù)十日と現(xiàn)在を比較することは道理に合わない。オリンピックの年の空気の質(zhì)と現(xiàn)在を比較すると、やはり今のほうが數(shù)値は少し上がっているが、年均で1%~2%の違いだ。

記者：駐中國(guó)米國(guó)大使館が発表している北京市の大気汚染指數(shù)についてはどう考えているか？

杜少中：米國(guó)大使館が発表している數(shù)値と我々の數(shù)値を比較すると、 (汚染指數(shù))彼らのほうが全體的に高い。彼らの測(cè)定方法も正確性の保証方法も知らない。だが、彼らの公表方法についてはメディア扇動(dòng)と感じる。厳格な研究的態(tài)度とは思えない。

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「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2011年11月4日