10月14日、福建省莆田市の綬渓公園でハス池を撮影する行楽客。
綬渓公園は福建省莆田市の荔城大道東側、延壽渓西側に位置し、敷地內のライチの林、水、山、古民家などの面積は約60%以上を占め、伝統文化の濃厚な雰囲気が漂う。園內には約1萬本のライチの木がある2000ムーの林があり、「都市の緑の肺」と稱される。
しなやかな緑の帯が莆田市の北東郊外を結び、「綬渓」の名はここから來ている。北宋狀元の徐繹、兄の徐鋭、北宋4大書道家の1人である蔡襄、南宋の有名文學者の劉克荘、南宋の有名歴史學者の鄭樵、愛國將校の李富がここで生活、學習した。
ここ數年、綬渓公園はSNSで話題になっている。2015年に花畑が開放され、2017年の國際彫塑展と2018年の菊花展、幻想的なライトアップショー、年に一度の「狀元紅」ライチの成熟、延壽古橋の絶世獨立、「狀元井」などの人気スポットにより、綬渓公園は行く価値のある「秘蔵」の公園になりつつある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2019年10月17日