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世界初のレーザー映畫館が北京に登場
発信時間: 2008-07-18 | チャイナネット

中國が自主的に研究開発した世界初のレーザー映畫館が17日、北京華星國際映畫城で誕生した。中國のレーザーディスプレイ技術が産業化の面で重要な一歩を踏み出したことを表すものだ。

モノクロ、カラーディスプレイ、デジタルディスプレイに続く第4世代のディスプレイ技術として、レーザーディスプレイ技術は國際的な次世代ディスプレイ技術の競爭の焦點になっている。中國科學院光電研究院が研究開発したレーザーのフルカラーディスプレイ技術は「第10次五カ年計畫」末に國際的な先進的レベルに到達した。同技術の産業化の実現を速めるために、光電研究院は社會資本を利用して北京中視中科光電技術有限公司を設立、國際的なデジタル映畫規格に合う世界初のレーザー光源によるデジタル映畫放映設備を開発した。同製品は映像が鮮やかで壽命が長く、投資規模が小さく、省エネ?環境保護に優れているという大きな優位性を具えている。

「人民網日本語版」2008年7月18日

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