マダガスカル外務(wù)省は15日、中國全人代による「反國家分裂法」の採択を支持すると発表した。
マダガスカルのランジェバ外相は當(dāng)日、テレビ談話を発表し、「マダガスカル政府は、中國の平和統(tǒng)一政策の実現(xiàn)を一貫して支持している。今回、中國の全人代で"反國家分裂法"が採択されたことは、"臺(tái)灣獨(dú)立"勢力に対する?yún)椪胜刖妞扦ⅳ搿Ｖ袊吓_(tái)灣海峽情勢の安定を確保し、海峽両岸の人的往來を増進(jìn)させる面で積極的努力を払ったが、これは最大の努力を払い臺(tái)灣問題の解決を図っていくという中國政府の誠意を示している。また、マダガスカル政府は、一つの中國の政策を堅(jiān)持し、中國が平和統(tǒng)一をいち早く実現(xiàn)するよう期待している」と述べた。
またキルギス外務(wù)省も15日聲明を発表し、中國の「反國家分裂法」の採択を支持した。
この聲明は、「中國全人代は"反國家分裂法"を採択したが、キルギス外務(wù)省は、臺(tái)灣問題での原則的立場を改めて表明し、中國政府が臺(tái)灣海峽両岸関係を発展させ、臺(tái)灣海峽地區(qū)の平和を守り、國家を分裂させる行動(dòng)と戦う措置を講じることを支持する」としている。
また、フランス外務(wù)省もこのほど、「フランス政府は、協(xié)商と対話によって平和統(tǒng)一を促す中國政府の主張に注目しており、フランスは一つの中國の政策を堅(jiān)持していく」との姿勢を強(qiáng)調(diào)した。
CRIより 2005年3月17日
