かつて「長安」として知られた古都?西安市に11日、唐代の様式を再現した中國初の庭園型テーマパーク「大唐芙蓉園」がオープンした。
「大唐芙蓉園」は唐代の遺跡「芙蓉園遺跡」の北側に建てられた。敷地面積は1000畝(約67ヘクタール)、うち池など水面の面積は300畝(約20ヘクタール)を超える。投資総額13億元。園內は12エリアに分かれ、それぞれテーマが設定されており、盛唐期(713~766年)の文化的繁栄をさまざまな角度から表現している。また、園內には中國最大規模の唐代建築のレプリカ群があり、唐代の各時期?各様式の建物がすべて揃っている。
「人民網日本語版」2005年4月14日