博鰲アジアフォーラムの竜永図秘書(shū)長(zhǎng)は21日夜に行われた記者會(huì)見(jiàn)で、22日に発表されることになっている「アジア経済一體化レポート」は博鰲アジアフォーラムに対する最も英知に富んだ重要な貢獻(xiàn)であると語(yǔ)った。
「アジア経済一體化レポート」は世界銀行の協(xié)賛を得たもの。同レポートは、地域経済一體化の実現(xiàn)は必ずしも政府間で締結(jié)された自由貿(mào)易體制に頼るものとは限らないと強(qiáng)調(diào)しており、現(xiàn)在、アジア経済の急速な成長(zhǎng)の主な推進(jìn)力はアジア市場(chǎng)の旺盛な需要であって、政府間の自由貿(mào)易協(xié)定ではないとしている。
竜秘書(shū)長(zhǎng)は、アジアのすべての國(guó)の首脳は、経済一體化の目標(biāo)は最終的には達(dá)成可能と深く信じているが、プロセスとスピードの面で食い違いが存在し、共通認(rèn)識(shí)の達(dá)成が待たれると語(yǔ)った。
「チャイナネット」2005年4月22日