外交部の劉建超報道官は6月30日の會見で、6カ國協(xié)議再開をめぐる米朝間の接觸について記者からの質問に答えた。
―― 朝鮮外務省米州局の李根(リ?グン)副局長が間もなくニューヨークで開かれる東北アジア國際関係の會合に出席し、米朝間の直接対話が行われる可能性がある。中國はこれに何を期待するか。
ニューヨークで間もなく開かれる會合に関して、われわれは関係各國が米朝間の接觸にも期待していることに注意している。実現(xiàn)すれば、最近數回あった米朝間の接觸の継続となる。米朝両國は最近、6カ國協(xié)議再開に関していくつかの積極的な表明を行った。米朝両國が引き続き前進し、朝鮮半島の核問題をめぐる6カ國協(xié)議の再開に向けて、プラスの環(huán)境と雰囲気を創(chuàng)造することができるよう希望する。在米中國大使館の関係者も會合に出席する。
「人民網日本語版」2005年7月1日