いま開催中の全國政治協商會議年度會議に出席している委員たちは「政府は農村作りへ一層投入すべきだ」と提案した。
陳耀邦委員は経済會の委員を代表して発言し、「農村での専業的経済協力組織の発足を促進するため、政府はそれに関する立法活動を支持すべきだ。なぜならば、こうした専業的な経済協力組織の発足は農民の素質向上や現代化した農業の発展、農民所得の増加、さらには農村の立ち遅れた情況の変換にプラスとなるからだ」と話した。
また、蕭灼基委員らはその発言で、「農村作りを支持するため、財政や金融などの面で優遇政策を実施すべきだ」と提案した。
「CRI」より 2006年3月9日
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