深刻な干ばつの影響を受けた重慶市大足県中敖鎮洪溪村でこのほど、ダムの水底約10メートルの地點から崖に彫られた8體の像が発見された。これらの彫像は1つの崖に彫られてはいるが、違う時代のもので、最も早いものは宋(960~1279年)の時代までさかのぼるという。寫真は8體のうちの4體で、専門家によれば、宋代に彫られた摩崖(自然の丘陵や岸壁に彫られたもの)彫像だという。
「人民網日本語版」2006年9月13日