外交部の定例會見で7日、秦剛報道官が質問に答えた。
――ダライ?ラマ14世の代表が先月米國で講演し、「ダライ?ラマ14世の逝去前に中國中央政府と妥協が成立しなければ、西藏(チベット)で動亂が発生する」と警告した。コメントは。
まず最初に、西藏は中國の一部であり、西藏をいわゆる「獨立國家」と承認する國は世界に1つもない。第2に、西蔵情勢は中國の他の地區と同様に、安定しており、発展しており、調和がとれている。しかもわれわれは、西蔵の明日はさらに良くなり、藏(チベット)族同胞の生活もさらに幸福になると信じている。
あなたが言及した人物と、その代表する勢力および集団は、長期間國外に亡命し、祖國分裂活動、中國の民族団結の破壊活動に攜わっている。もし彼らが本當に西蔵を気にかけているのなら、西蔵獨立の主張を真に放棄し、すべての祖國分裂活動を徹底的に停止すべきである。
「人民網日本語版」2006年12月8日