第14回中韓金融協力會議がこのほど、上海で開かれた。中國と韓國は、両國の通貨政策、金融安定、外貨管理政策及び金融監督管理などの議題について意見を交換した。両國の中央銀行、銀行、証券、保険及び外貨管理部門の代表が會議に出席した。
中國側は韓國側に対して、中國の経済金融狀況や金融改革の進展狀況、上海金融センターの建設狀況などを説明した。これに対して、韓國側は、今年の韓國の経済金融狀況や新たに設立された韓國投資會社について説明した。
中韓金融協力會議は、中國人民銀行と韓國財務省が共催するもので、1993年から年に1回、両國が輪番で開催している。
?CRI?より2006年より12月12日