中日経済シンポジウム開幕 日本経済新聞社社長があいさつ
人民日報社と日本経済新聞社の主催による「第12回中日経済シンポジウム」が10日午前、東京の日経ビルで開幕した。日本経済新聞社の喜多恒雄社長が開幕式に出席し、あいさつを述べた。あいさつの內容は次の通り。
本日は「第12回日中経済シンポジウム」にご來場いただき、ありがとうございます。
このシンポジウムは胡耀邦総書記の発案を受け、日本経済新聞社と人民日報社が1984年から開いております。原則として2年に1回、日本と中國で交互に開催しており、おかげさまで今回、12回目を迎えることになりました。今年は中國が「経済の改革開放」に踏み出して30周年という節目の年でもあります。記念すべき年にこのようなシンポジウムを開けることを光栄に思っております。