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李肇星外交部長、「日本が『歴史を鏡にし、未來に向ける』ことを真に実行すべきだ」と強調
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

李肇星外交部長は3日北京で、中國訪問中の日本の川口外相と會談し、「日本が『歴史を鑑にし、未來に向ける』ことを真に実行すべきだ」と強調した。

李肇星外交部長は、その際「日本の指導者が引き続き靖國神社に參拝することは、日本自身や中日関係にとって何のメリットもなく、日本側は誠意を持って、この問題を処理しなければならない」と述べた。臺灣問題について、李肇星外交部長は、「歴史的な原因で、中國政府と中國人民は臺灣問題での日本の言動に対して、非常に関心を払っている。中國側は、日本が臺灣當局や『臺灣獨立』勢力に如何なる誤ったシグナルをも送らないよう要求する」とし、また釣魚島問題について、「中國は、これらの島々に対して、爭うことの出來ない主権を持っている。中日雙方はこの問題で紛爭があるが、中國側は話し合いを通じてこの問題を解決することを一貫して主張している」と表明した。

これに対し、川口外相は、「日本政府は『臺灣獨立』を支持しない。日本政府が1972年の日中共同聲明で示した立場は変わっていない。また、日本側が何回も示した過去の歴史への反省の態度も変わっていない」と表明した。

CRI 2004年4月4日

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