在日韓國民団中央本部が主催した「歴史教科書と子供の未來を考えるフォーラム」が3日午後、東京で開かれた。日本民間団體の代表と300人余りの東京都民が今回のフォーラムに參加し、日本の「新しい歴史教科書編纂會が歴史を歪曲している本質を批判した。
日本の民間団體「戦爭と女性への暴力日本ネットワーク」の代表は、「隣國國民の感情を尊重しなければ、日本政府の東アジア共同體の樹立に関する構想など話にもならない」と指摘した。
「子供と教科書全國ネットワーク21世紀」の代表は、「編纂會の教科書には多くの事実に符合しない誤りがある。歴史を歪曲する教科書を使うと、日本は國際社會で孤立してしまうに違いない」と述べた。
在日韓國民団は、日本に住む韓國人の民間団體で、メンバー40萬人あまりを有しているという。
「CRI」より2005/07/04