中國侵略日本軍がかつて中國の南京でも生體実験を行うため、南京地區に中國での最大の細菌テスト基地を設置していたことがわかった。
これは南京師範大學歴史學部の盛鴻教授が行った調査でわかったもので、それによると、南京の日本軍の細菌テスト基地には1500名あまりの職員がいて、コレラ、チフスなど細菌を大量に培養しており、細菌兵器のほか、毒ガス兵器のテストも行っていたという。
盛鴻教授は、南京の日本軍細菌部隊により、6年間に少なくとも1200人が被害を受けたとしている。
「CRI」より2005/08/10