中國共産黨中央委員會の胡錦濤総書記(國家主席)は16日午後、自民黨の中川秀直、公明黨の北側(cè)一雄両幹事長を始めとした日本の與黨代表団と人民大會堂で會談した。 ▽胡総書記
今年は中日國交正?;?5周年にあたり、「中日文化?スポーツ交流年」でもある。これは両國関係の発展にとって重要な契機(jī)だ。中國側(cè)は日本側(cè)と共に努力し、中日関係の健全で安定した前向きの発展を促進(jìn)していきたい。
戦略的な角度から中日関係を把握する必要がある。中日間の3つの政治文書の原則と精神を守り、「平和共存、世々代々の友好、互恵協(xié)力、共同発展」という大きな方向性を堅持し、政治的相互信頼を引き続き深め、敏感な問題を適切に処理し、戦略的利益の共有を基礎(chǔ)とした互恵関係を作り上げなければならない。
▽中川幹事長
日中首脳の英明な決斷により、両國の戦略的互恵関係発展という共通認(rèn)識が出來た。日本の與黨両黨は中國側(cè)と共に努力し、両國関係が共通の戦略目標(biāo)へと前進(jìn)するよう推進(jìn)し、両國関係に存在する問題を徐々に解決していきたい。
▽北側(cè)幹事長
日中両國は長く友好関係にあり、相互に依存している。2007年は日中関係にとって重要な年になる。日本側(cè)は、雙方のたゆまぬ努力を通じて、交流を拡大し、連係を拡大し、協(xié)力を拡大して日中友好を新しい時代に歩ませていきたい。(編集ID)寫真:胡錦濤総書記と會談した中川秀直?自民黨幹事長(左二)、北側(cè)一雄?公明黨幹事長(左一)
「人民網(wǎng)日本語版」2007年3月17日