呉儀副総理は長沙市で25日、第1回「中國中部投資貿(mào)易博覧會」出席のため訪中した、日本の二階俊博経済産業(yè)相と會談した。會談での主な発言は次の通り。
▽呉副総理
中日が互いに重要な隣國として、長期安定型の善隣友好関係を発展させることは、両國および両國人民の根本利益に合致する。中日関係は政治面で膠著と冷え込みが続き、両國間の各分野の協(xié)力にもマイナスの影響をもたらしている。中國は対日関係の発展を重視している。日本側(cè)が建設(shè)的な努力を払い、政治的障害を取り除き、中日「平和共存、世々代々の友好、互恵協(xié)力、共同発展」の目標(biāo)を?qū)g現(xiàn)するよう望む。
二階大臣が1千人の代表団を率いて中國中部投資貿(mào)易博覧會に參加したことを歓迎する。経済貿(mào)易関係は中日関係の重要な構(gòu)成部分だ。両國経済は補完性が強く、両國は経済貿(mào)易協(xié)力の分野をたゆまず開拓していくべきだ。日本企業(yè)が今回の博覧會を通じて、中國中部地區(qū)をさらに理解し、対中投資を一層拡大することを望む。
▽二階大臣
日中関係は非常に重要だ。日本は積極的に努力し、日中の世々代々の友好を推進し、両國の経済貿(mào)易関係のたゆまぬ発展を促進していきたいと望んでいる。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年9月26日
