新時期の優れた幹部の基準
2013年6月28日、習近平総書記は全國組織活動會議で「優れた幹部」の「五條件」を提起した。それは、確固とした信念を持ち、人民に奉仕し、政務に勤勉で実務に勵み、果敢に重責を擔い、清廉公正であることである。「確固とした信念」という條件は、幹部が黨性の修養を不斷に深め、常に黨規約と中國共産黨員の基準という要求を自らに課し、正しい世界観?人生観?価値観を確立し、共産主義の遠大な思想を確固たるものにすることを求めている。「人民に奉仕する」という條件は、幹部が大衆と密接に結びつき、末端の現場、大衆の実生活の現場まで赴き、問題の解決法を考え、政策決定を行ない、さまざまな仕事に取り組むことを求めており、全ては人民大衆を方向性として、常に誠心誠意人民に奉仕するという根本目的を実踐し、それを自らの行動の価値をはかる基準とすることを求めている。「政務に勤勉で実務に勵む」という條件は、幹部がマルクス主義理論、特に中國の特色ある社會主義理論體系を真剣に學習して知識の蓄えを豊かにし、知識の構造を完全なものにし、職責を果たすための知識の基礎をしっかりと打ち固め、真実を求め実務に勵み、真に意気込みをもって著実に仕事に取り組む精神で、大衆が最も関心を持っている問題と大衆が強い不満を持っている問題の解決に力を入れることを求めている。「果敢に重責を擔う」という條件は、幹部が原則を堅持し、真剣に責任を負い、重責を果敢に擔い、果敢に改革?革新し、率先垂範して最前線で奮戦し、人民大衆の利益のために自らを犠牲にすることを求めている。「清廉公正である」という條件は、幹部が常に自省?自勵して著実に任務に取り組み、幹部として清廉であり、純潔であるという共産黨員の本質を永遠に保ち、「高圧線」に觸れず、レッドラインも越えず、最低ラインをしっかり守ることを求めている。近年、この五條件は、しっかりと貫徹?実行されており、中國の人材選抜?登用の狀況と慣習は明らかに改善している。
新時期好干部標準
2013年6月28日,習近平在全國組織工作會議上,提出了“好干部”的“五條標準”:即信念堅定、為民服務、勤政務實、敢于擔當、清正廉潔。信念堅定,要求干部不斷加強黨性修養,時刻用黨章、用中共黨員標準要求自己,樹立正確的世界觀、人生觀、價值觀,堅定共產主義遠大理想,為中國特色社會主義而奮斗。為民服務,要求干部密切聯系群眾,深入基層、深入實際、深入群眾,想問題、做決策、干工作,都要以人民群眾為導向,時刻踐行全心全意為人民服務的宗旨,并以此為標準衡量自己所作所為的價值所在。勤政務實,要求干部認真學習馬克思主義理論特別是中國特色社會主義理論體系,豐富知識儲備,完善知識結構,打牢履職盡責的知識基礎,以求真務實、真抓實干的精神,著力解決群眾最關心、反映最強烈的問題。敢于擔當,要求干部堅持原則、認真負責,敢于擔負重任,敢于改革創新,身先士卒、率先垂范,為人民群眾的利益犧牲自己。清正廉潔,要求干部時刻自省自勵,老實做人,踏實做事,清白為官,永葆共產黨員的純潔本色,做到高壓線不碰、紅線不越、底線不丟。近年來,上述五條標準得到了很好地貫徹執行,中國的選人用人狀況和風氣明顯好轉。