「安定を保ちつつ前進を求める」という活動全體の基調
第18回黨大會以來、習近平総書記は國內外の多くの場で「『安定を保ちつつ前進を求める』という活動全體の基調」について語ってきた。ここ數年の中央経済活動會議も「安定を保ちつつ前進を求める」が翌年の経済活動全體の基調となっている。2016年12月、中央経済活動會議は、「安定を保ちつつ前進を求める」という活動全體の基調は國政運営の重要原則であり、経済活動にしっかり取り組む上での方法論であると強調した。「安定を保ちつつ前進を求める」という活動全體の基調を堅持し、「安定」の重點を経済の動きの安定化に置き、経済成長、雇用、物価面で大きな変動が生じたり、金融の地域性リスク?系統性リスクが生じたりしないよう保証する。「安定」は全體の基調で、大局であり、「安定」を前提に鍵となる分野で進み、「度」を破らぬ前提で発奮努力する。「前進」の重點を経済構造の調整と改革開放の深化に置き、経済発展パターンの転換と革新駆動型発展が新たな成果を収められるよう保証する。「安定」と「前進」は相互に促進し合い、経済?社會が安定してこそ、経済構造の調整と改革の深化に資する安定的なマクロ環境をつくり出すことができる。また、経済構造の調整と改革の深化が実質的進展を見せてこそ、経済?社會の安定的に動くのではないかという良好な期待を形成することができるのである。
中共十八大以來,習近平在國內外多個場合談及“穩中求進工作總基調”,近幾年的中央經濟工作會議也都將穩中求進作為第二年工作的總基調。2016年12月,中央經濟工作會議強調穩中求進工作總基調是治國理政的重要原則,也是做好經濟工作的方法論。堅持穩中求進工作總基調,“穩”的重點要放在穩住經濟運行上,確保增長、就業、物價不出現大的波動,確保金融不出現區域性系統性風險。“穩”是主基調,是大局,必須在“穩”的前提下在關鍵領域有所進取,在把握好度的前提下奮發有為。“進”的重點要放在調整經濟結構和深化改革開放上,確保轉變經濟發展方式和創新驅動發展取得新成效。“穩”和“進”相互促進、經濟社會平穩,才能為調整經濟結構和深化改革開放創造穩定宏觀環境;反之,調整經濟結構和深化改革開放取得實質性進展,也會為經濟社會平穩運行營造良好預期。