新型コロナウイルス
新型コロナウイルスは2019年にウイルス性肺炎の癥例から発見され、今までにヒトから発見されたことのない新しいコロナウイルス株です。既に判明しているコロナウイルスは風邪又は中東呼吸器癥候群(MERS)、重癥急性呼吸器癥候群(SARS)などの程度の異なる呼吸器系疾患を引き起こします。
2020年2月8日、國家衛生健康委員會は新型コロナウイルス感染による肺炎を新型コロナウイルス肺炎(新型肺炎と略稱する)と暫定で命名し、2月19日に『新型コロナウイルス肺炎診療プラン(試行版第六版)』を公表し、気道からの飛沫と濃厚接觸による感染が主な感染経路であり、相対的に密閉された環境に長時間にわたって高濃度エアロゾルに曬された場合にエアロゾルが感染経路になる可能性があると指摘しました。発熱、乾いた咳、倦怠感が主な臨床での癥狀であり、潛伏期間は1-14日間です。現在のところ新型コロナウイルス肺炎に対する有効なワクチンはありません。
世界保健機関(WHO)は1月12日にこの新型ウイルスを「2019-nCoV」と暫定で命名し、2月11日に新型コロナウイルス肺炎を正式に「COVID-19」と命名しました。「CO」はCorona(コロナ)、「VI」はVirus(ウイルス)、「D」はDisease(疾病)、「19」は疾病発見の年である2019年を表しています。
新型冠狀病毒
新型冠狀病毒因2019年病毒性肺炎病例而被發現,是以前從未在人類中發現的冠狀病毒新毒株。已知的冠狀病毒可引起感冒或中東呼吸綜合征(MERS)、嚴重急性呼吸綜合征(SARS)等不同程度的疾病。
2020年2月8日,國家衛生健康委將新型冠狀病毒感染的肺炎暫命名為新型冠狀病毒肺炎(簡稱新冠肺炎),并于2月19日發布《新型冠狀病毒肺炎診療方案(試行第六版)》,指出經呼吸道飛沫和密切接觸傳播是主要的傳播途徑,在相對封閉的環境中長時間暴露于高濃度氣溶膠情況下中存在經氣溶膠傳播的可能;以發熱、干咳、乏力為主要臨床表現,潛伏期為1-14天。目前,針對新冠肺炎尚無可用疫苗。
世界衛生組織1月12日將此種新病毒暫命名為“2019-nCoV”,并于2月11日將新冠肺炎正式命名為“COVID-19”,其中"CO"代表Corona(冠狀),"VI"代表Virus(病毒),"D"代表Disease(疾病),"19"代表疾病發現的年份2019年。