シンガポール:中國人への差別と中國敵視を拒否
新型肺炎の流行が発生してから、世界中の多くの國はさまざまな手段により感染癥の流行と戦う中國への支持と援助を示しています。しかし、ごく少數の國のメディアと個人は友好的ではなく、さらには中國を侮辱し敵視する言動をとっており、海外在留の一部の中國公民や華人が挑発と差別に遭遇したことがあります。
2月1日、シンガポールのリー?シェンロン首相は、シンガポールの宏茂橋(Ang Mo Kio)徳義區(Teck Ghee)で行われた新春夕食會に於いて中國語でスピーチを行い、自ら中國人への差別と中國敵視の言動について答え、今回の新型肺炎は公衆衛生上の事態であり、國と人種の間の問題ではなく、中國排斥は愚かでありかつ非合理的であると述べました。また、中國は新型肺炎の一層の感染拡大を防ぐべく全力で當たっており、中國排斥ムードは防疫の取り組みにとって無益である、各國は中國と心を一つにして協力し、試練を共に克服していくべきだと強調しました。リー?シェンロン氏は特に、中國は全力を盡くし、全精力を傾けて感染拡大の防止に取り組んでおり、全ての出國団體旅行をキャンセルしたり、チャーター機を用意して海外に一時滯在している湖北省の人々を帰國させたりしたことを含め、中國が責任を持って取り組んでいることを稱賛しました。シンガポールのビビアン外相も、中國側は非常に責任のある態度と前例のない措置を講じて感染癥の流行に対応し、可能な限り早く國際社會と情報共有をしており、感染癥に対応しているシンガポールなどの各國に貴重な支援を提供したと述べました。
ウイルスよりも恐ろしいのはパニックと排斥です。シンガポールの要人や高官は、中國が感染癥に打ち勝つことができることを固く信じていると公言し、速やかに中國へ援助の手を差し伸べました。これは中國?シンガポール両國が困難な時に助け合うという優れた伝統を體現したものであり、感染癥と戦う中で両國間の友誼はさらに深まっており、両國間の協力は感染癥の収束後に必ずや新たな進展がみられるでしょう。
新加坡:拒絕歧視與仇華
新冠肺炎疫情發生以來,世界上許多國家以不同方式表達對中國抗擊疫情的支持和幫助。但也有極少數國家媒體和個人出現不友善甚至辱華仇華言行,一些身在海外的中國公民和華人遭到挑釁和歧視。
2月1日,新加坡總理李顯龍在新加坡宏茂橋德義區新春晚宴用中文致辭,主動回應歧視與仇華言行,表示新冠肺炎疫情是公共衛生事件,不是國家或種族的問題,排華行為愚昧且不合邏輯。他強調,中國正全力以赴避免疫情擴散,排華情緒對防疫工作無益,各國應與中國齊心協力,共同應對挑戰。李顯龍還特別稱贊道,中國正盡全力、傾全力地控制疫情擴散,包括取消所有出境旅游團,安排專機把那些在海外的湖北人接回國,中國做的是負責任的事情。新加坡外長維文也表示,中方以高度負責任的態度和世所罕見的舉措應對疫情,第一時間同國際社會分享信息,為新加坡等國應對疫情提供了寶貴幫助。
恐慌與排斥比病毒更可怕。新加坡政要高官公開表態對中國戰勝疫情抱有堅定信心,及時向中國伸出援助之手,體現了中新兩國在困難時刻互幫互助的優良傳統,兩國友誼在抗擊疫情的斗爭中得到了深化,兩國合作必將在疫情過后得到新的拓展。