西江千戸苗寨

　西江千戸苗寨は、貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県北東部の雷公山麓に位置し、中國のミャオ族の歴史上5度にわたる大移動の際の集合地の一つであった。現(xiàn)在、西江には1400戸余り、6000人以上が住んでおり、その99.5％がミャオ族である。ミャオ族は中原から5度の大移動を経て、2000～3000年の歳月を費やして、數(shù)萬里の道のりを歩んで雷公山區(qū)に入り、西江に定住したことで、生きることそして繁栄していくことができるようになった。

　特殊な地理的環(huán)境とミャオ族文化の伝統(tǒng)は結(jié)びつきが深い。民間建築、農(nóng)耕文明、生産方式はもちろん、歌舞、習俗、祭禮なども古式ゆかしく伝承されてきた。中華繁栄の今、西江は「中國の歴史名鎮(zhèn)」に指定されただけでなく、同時に「苗年」、「鼓蔵節(jié)」をはじめ13項目の無形文化遺産が國家級無形文化遺産のリストに登録され、中華文化の寶庫の中でも代表的な寶物である。西江も、悠久の歴史と內(nèi)容豊かな文化によって、その名を広めている。

西江千戶苗寨

　　西江千戶苗寨坐落于貴州省黔東南苗族侗族自治州雷山縣東北部的雷公山山麓，是中國苗族歷史上五次大遷徙的聚集地之一。目前西江居住著1400多戶，6000多人，其中99.5%是苗族。苗族從中原大地歷經(jīng)五次大遷徙，用了兩三千年的時間，行程數(shù)萬里進入雷公山區(qū)，定居西江便得以生息和繁衍。

　　特殊的地理環(huán)境和苗族文化傳統(tǒng)相融合，無論是民間建筑、農(nóng)耕文明、生產(chǎn)方式，還是歌舞、習俗、節(jié)慶都得以世代相傳，古風古韻源遠流長。在中華盛世的今天，西江成為“中國歷史名鎮(zhèn)”，包括苗年、鼓藏節(jié)在內(nèi)的13項非物質(zhì)文化遺產(chǎn)登上了國家級非物質(zhì)文化遺產(chǎn)的殿堂，成為中華文化寶庫中的經(jīng)典。西江也因為歷史的悠久和文化底蘊的深厚名揚四海。