日本公明黨の神崎武法代表は10日、NHK番組で、小泉首相の靖國參拝の中止を改めて要求した。
報道によると、神崎代表はその際、「今の日中、日韓関係が悪化している背景に、首相の靖國參拝問題があるのは事実だ。首相の個人的信條は分かるが、國益を考えれば、當面參拝を自粛すべきだ」と指摘した。
神埼代表は、中國、韓國との信頼関係を回復するためには「率直に首脳間で相互訪問し、話し合うことが大事だ」と強調している。
「CRI」より2005/07/11