國務(wù)院新聞弁公室が28日開いた記者會(huì)見で、國家品質(zhì)監(jiān)督検査検疫総局(品質(zhì)検査総局)の魏伝忠副局長、公安部刑事捜査局の余新民副局長は、日本の中國製冷凍餃子による中毒事件関連調(diào)査の進(jìn)展?fàn)顩rを発表し、記者の質(zhì)問に答えた。
國家品質(zhì)検査総局の魏伝忠副局長は次のように述べた。
日本で発生した中國製冷凍餃子による「ギョーザ中毒事件」に対して、中國政府は高度に重視し、日本の消費(fèi)者の健康に大きな関心を払い、中毒にかかった人たちの早期回復(fù)を望んでいる。同時(shí)に中國は迅速な全面調(diào)査を行った。調(diào)査の情況は次の通り。
國家品質(zhì)検査総局は1月30日、在日本大使館の報(bào)告を受けた後、これを高度に重視し、直ちに一連の措置をとった。
(1)厚生省など日本の関係部門と連絡(luò)を取り、具體的な事件発生狀況を?qū)い亭俊?/p>
(2)直ちに調(diào)査グループを設(shè)置し、保存されていた、問題が発生したものと同じ生産日のギョーザのサンプルやその前後の生産日の製品、在庫品に対して抜き取り検査を行った。その結(jié)果、いずれにもメタミドホスは検出されなかった。
(3)天洋食品工場に生産や販売の停止を命じ、日本に輸出した製品や日本へ輸送中の製品に対してリコールを命じた。
(4)天洋食品工場の原材料の仕入れや生産加工、包裝、貯蔵、輸送、輸出など、一連の製造過程に対して厳密な調(diào)査を行い、同企業(yè)の監(jiān)視カメラや同企業(yè)の関連生産記録も調(diào)べた。
(5)國家質(zhì)検総局と商務(wù)部の作業(yè)グループは2月3日、日本に赴き、中國側(cè)の調(diào)査の進(jìn)展を知らせ、日本側(cè)の調(diào)査の展開に積極的に協(xié)力した。作業(yè)グループが日本から持ち帰った、生産期日が異なる10袋のギョーザのサンプルの検査と研究の結(jié)果、全てからメタミドホスと殺蟲剤のパラチオンは検出されなかった。
(6)天洋食品は1995年に日本の農(nóng)林水産省に登録され、2001年3月と2005年6月に、農(nóng)林水産省の現(xiàn)場再調(diào)査を通過した。10年以上にわたって、同食品の日本向け輸出製品の質(zhì)は安定している。
(7)國家質(zhì)検総局と河北省政府は2月4日、日本政府が派遣した調(diào)査団が天洋食品工場で調(diào)査するために、受け入れと手配を行った。調(diào)査団の作業(yè)にはできる限りの資料を提供し、調(diào)査すべき場所と施設(shè)をできる限り手配した。調(diào)査団は企業(yè)に対して全面的な調(diào)査を行なった後、作業(yè)場は清潔で、管理も整備されており、異常は一切見つからなかったと話した。
(8)2月12日、関係者とともに私は再び河北省に赴き、天洋食品工場の各製造過程の真剣な調(diào)査を行なった。私たちの感じでは、日本政府調(diào)査団の見方と完全に一致しており、この企業(yè)は規(guī)範(fàn)的に管理しており、関連資料もそろっており、各製造過程では何も異常がない。
調(diào)査の結(jié)果から見ると、第一に、この企業(yè)の関連製品、當(dāng)作業(yè)グループが日本から持ち帰ってきたサンプル品を含めて、いずれもをメタミドホスは検出されなかった。第二に、この企業(yè)は規(guī)範(fàn)的に管理されており、生産や加工の各過程では異常がない。今回、日本で生じた「餃子中毒事件」は、農(nóng)薬殘留の問題で起こった食品安全事件ではなく、人為的な犯罪行為による個(gè)別事件である。
魏伝忠副局長は、食品の安全は世界各國が直面する共通の課題であり、中日雙方が迅速に食品安全に関した長期にわたる?yún)f(xié)力メカニズムを作り、両國間の食品の安全協(xié)力を強(qiáng)化して、両國経済貿(mào)易の健全な発展を促進(jìn)することを希望していると強(qiáng)調(diào)した。
「チャイナネット」2008年2月28日
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