ホーム>>中日両國>>社會 |
『靖國神社』、香港映畫祭の最優秀ドキュメンタリー賞を受賞 |
発信時間: 2008-03-27 | チャイナネット |
|
第32回香港國際映畫祭の授與式が26日夜、香港文化センターで行われた。 大陸部の監督が制作?監督した『靖國神社』『秉愛』『血蟬』の3本がそれぞれ異なる賞を受賞した。 『靖國神社』は世界各地から集まった8本の作品から選ばれて最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。 『靖國神社』は“靖國神社”にかかわる一連の議論のある話題をめぐって、日本の軍國主義の根源およびこの歴史に直面している日本人の複雑な感情を解明した。同映畫は去年の釜山映畫祭で上映された時も特に注目された。今年1月にも,米國のサンダンス映畫祭のコンペティション部門に入った唯一の中國大陸の映畫となった。 受賞を受けた李纓監督は「日本での公開を控え、さまざまな困難に突き當たっている時にこの賞を受賞できて大変うれしく思います。今まで一緒に頑張って來たスタッフ一同にこの賞を屆けたいと思います。4月12日、順調に日本での公開を迎えられることが今、私の一番の願いです」と受賞への喜びとともに「靖國問題に今も揺れ続ける日本で、無事に公開されることを切に望んでいる」と、その願いを述べた。 「北京週報日本語版」2008年3月27日 |
|