在大阪中國総領(lǐng)事館によると、帰國中の羅田広総領(lǐng)事が11日、交通事故に遭い死亡したと伝えた。総領(lǐng)事以上の役職の中國の駐日本外交官が任期中に死亡したのは初めてという。
在大阪中國総領(lǐng)事館は15日、位牌を設(shè)けて、羅田広氏に追悼の意を表すため訪れた日本各界の関係者を迎え入れた。日本の大阪府知事らが弔問に訪れ、追悼の意を表し、関西地域の數(shù)多くの自治體も追悼の辭を起草し、弔問式に參加した。
中國外交部新聞司(報(bào)道局)によると、羅総領(lǐng)事は仕事の都合で帰國していた。事故の具體的狀況は明らかでないという。知人によると、羅総領(lǐng)事は5月12日に四川大地震が発生して以來、義援金に対応する仕事などで、多忙を極めていたという。
羅田広総領(lǐng)事は1952年12月生まれの55歳。対日外交畑を歩み、1979年の大阪領(lǐng)事館への赴任を皮切りに、長崎総領(lǐng)事館の領(lǐng)事、札幌総領(lǐng)事、大使館付參事官を歴任するなど、外交官として日本滯在は長い。1999年から2006年にかけては國內(nèi)で外交部領(lǐng)事司副司長、同司長を務(wù)め、2006年2月から現(xiàn)職。
?チャイナネット?2008年7月16日 |