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巖手北部地震、中國観光客に影響なし |
発信時間: 2008-07-25 | チャイナネット |
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関連ニュース:日本の東北地方でM6.8の地震、津波の心配なし 巖手県沿岸北部を震源とする震度6強を観測した24日未明の地震は、日本を観光中の中國人観光客、數百人には全く影響がなく、各旅行社は、今後、訪日する予定の中國人観光客の日程にも影響がないと明らかにした。 広東省地域の大手旅行社「広之旅」は24日、素早く日本の受け入れ先と連絡を取り、今回の地震による現地の負傷者も少なく、観光地も大きな被害を受けておらず、日本を観光中の同社の13のツアーは主に関西地域に集中していることから、全く影響がなかった。 また広東南湖國際旅行社によると、同社のツアーで日本を観光中の約200人は、東京や大阪、富士山、名古屋などを観光しており、巖手北部地震の影響を受けていない。巖手県には有名な観光地が少ないため、普通の観光ルートに巖手県やその周辺の観光ルートは含まれていない。 今年に入ってから、國際燃油サーチャージの値上げで、日本への観光費用も引き上げられ、また日本でも大地震が発生したが、中國人観光客の日本への観光には影響していない。「日本は地震多発國のため、全ての公共施設やホテルの耐震措置は萬全で、中國人観光客は安心している」と旅行社の一人は話す。 今回の巖手県北部地震は、観光都市から遠く離れていたため、日本を観光中の中國人観光客に影響はなく、次の日本への観光客も予定通り出発する見込みだ。 「チャイナネット」2008年7月25日 |
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