元全國人民代表大會常務委員會委員で、紳士服メーカー金利來集団(ゴールドライオン)の曾憲梓主席は、中國の改革開放の成果や現在の金融危機による影響などについてインタビューに答えた。
?改革開放の30年、中國は著しい変化があり、一連の大きな成果を挙げた。世界で過去30年、最も速く発展してきた中國は、國際社會での地位も高まり、世界各國に尊重されている。強大になっている中國は、一貫して平和共存の外交政策を堅持し、揺らぐことなく平和発展の路線を歩み、他國を侵略することはない。戦爭で被害を受けた中國は、強くなれば強くなるほど他國との友好往來を重視している。中國の指導者たちが打ち出した、『調和のとれた社會』と『調和のとれた世界』という理念は、世界の人々の注目を集めている?
「今回の金融危機で中國の対外貿易は影響を受けるが、13億人という巨大な市場を持つ中國は、內需を拡大すればその影響を軽減することができる。中國経済の見通しはとても明るく、中國の全體的な経済力だと、5年後にはドイツ、15年後には日本、30年後には米國を抜いて、世界一の経済強國になると確信している」
?香港の運命が祖國とつながっていれば前途は明るい。香港は國際運輸センター、金融センター、貿易センターであり、法律も整っているため金融危機の困難も克服することができる?
?チャイナネット?2008年12月1日 |