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| 2008年を回顧③：日本のメディアの偏った報(bào)道は日本を傷つける |
| 発信時(shí)間： 2008-12-16 | チャイナネット |
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| 2008年の終わりを迎えるに當(dāng)たって、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の金煕徳教授が新華ネットの取材に応じ、2008年の中日関係について語った。
――5月12日に発生した四川大地震と、8月8日のオリンピック開幕式について、日本メディアの報(bào)道に注目したか。日本の主流のメディアはどのように報(bào)道していたのか。
2006年前、日本の世論は中國(guó)に対してこんなに激しくはなかった。しかし今はとても激しい勢(shì)いだ。今年、中日両國(guó)間では多くのアンケート調(diào)査が行われたが、中國(guó)の人たちは日本に対して好感を持っている人の數(shù)が上昇し、過去は10％あるいは10％より低かったが、今は40％から50％になった。 しかし日本の人たちは、中國(guó)に対して好感を持っている人がわずか30％。これはどうしてだろうか。実は日本のメディアが日本國(guó)民を間違った方向に誘導(dǎo)しているためで、今年は何度か日本へ行き機(jī)會(huì)があり、日本のメディアの偏った報(bào)道を目にした。 ある番組では、スーパーに來ている主婦に、中國(guó)の農(nóng)産品はどうかとインタビューし、その主婦は、中國(guó)の野菜は最近、買っていないと答えた。 中國(guó)の農(nóng)産物は実際、競(jìng)爭(zhēng)力がある。例えば日本産のニンニクは1900円で、中國(guó)産はわずか190円。価格差はなんと10倍だ。では品質(zhì)も10倍の差があるのだろうか。私はそんなに違いはないと思う。しかし日本のメディアは世論を作り、日本の農(nóng)産物は中國(guó)より品質(zhì)がいいと報(bào)道する。 日本の國(guó)民もお金持ちではないため、中國(guó)の農(nóng)産物を望んで買っていたが、現(xiàn)在の世論が中國(guó)農(nóng)産物のイメージを壊したあと、スーパーが販売しても売れず、損をすることになった。日本の主婦も抗議し始め、どこで安い商品が買えるのかと考えている。これは実際、日本自身を傷つけることになった?！?/p> さらにもっと深いレベルの原因は、中國(guó)が急速な発展をしている中で、日本は中國(guó)との10年外交の困惑や揺れ動(dòng)きが現(xiàn)れていることだ。日本のあるシンクタンクは、小泉純一郎元首相が就任した時(shí)に一つの報(bào)告を出した。その中でとても顕著なのが、「日本は今、150年以來最も強(qiáng)大な中國(guó)に出會(huì)い、どのように中國(guó)に対応するかが私たちの21世紀(jì)最大の外交課題だ」というもので、彼らは今の中國(guó)への対応に優(yōu)越感を失ってしまったことが分かる。
「チャイナネット」2008年12月16日 |
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