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「誤読王」麻生首相、新年の揮毫で書き間違い
発信時間: 2009-01-07 | チャイナネット

麻生太郎首相が自らしたためた「安心」「活力」の文字。「安」のうかんむりが少しおかしい。

日本の麻生太郎首相は4日、年頭記者會見の冒頭で、自ら筆を取り39秒間で色紙に「安心」「活力」と書き初めをするパフォーマンスを見せ、新年の執(zhí)政目標(biāo)を掲げた。だが、このパフォーマンスは逆に國民の世論を呼んでいる。多くの人が、麻生首相が書いたこの4文字のうち少なくとも1文字が誤記であると指摘している。星島環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

日本の娯楽番組では5日から、麻生首相の書いた4文字に対する評論が始まった。「安心」「活力」という4文字のうち、「安」のうかんむりがきちんと書かれておらず、なべぶたのように見えるのだ。

麻生首相は首相就任後、テレビ生放送の國會発言で漢字の読み間違いが連発しているため、「誤読王」などという有難くない稱號もつけられている。先日、自ら筆を取りしたためた4文字の中に、また書き間違いがあったことは、その教養(yǎng)を疑問視されている國民のイメージを更に悪化させることになった。

「人民網(wǎng)日本語版」2009年1月7日

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