| 3月2日午前10時、東京?橫浜地區(qū)の華僑華人代表、橫浜市代表、新校舎建設(shè)請負業(yè)者が共に、橫浜山手中華學(xué)校の新校舎起工式を開催した。崔天凱?駐日本特命全権大使や許澤友?參事官兼総領(lǐng)事など駐日中國大使館職員一行が、神奈川県橫浜市石川町駅近くの同校新校舎建設(shè)地で行われた起工式に參加した。
起工式ではまず、日本の伝統(tǒng)的風(fēng)習(xí)に倣い、「地鎮(zhèn)祭」が厳粛に行われた。起工式に出席した各界からの來賓約100人は、山手中華學(xué)校の生徒代表と共に、新校舎の建設(shè)工事の無事を祈った。
崔大使は、式後行われた起工祝賀會で、「橫浜山手中華學(xué)校の新校舎建設(shè)は、橫浜華僑學(xué)校史の一大事であり、橫浜更には日本の華僑華人社會にとって極めて喜ばしい出來事です」と述べた。また、橫浜山手中華學(xué)校が輝かしい百年の歴史を積み重ね、開校以來ずっと中國語教育の発展と中日両國に精通した人材の育成を自らの務(wù)めと心得、絶えず日本社會に多くの優(yōu)秀な人材を送り続け、現(xiàn)地の経済社會発展や中日両國の友好交流?協(xié)力に大きな役割を果たした実績を高く評価した。
山手中華學(xué)校の新校舎所在地の総面積は約4千平方メートル、來年2月に竣工、4月の新學(xué)期から使用を開始する計畫。同校の前身である橫浜大同學(xué)校は、世界で初めての現(xiàn)代中華學(xué)校。孫中山（孫文）が提唱し、康有為や梁啓超の支援のもと、橫浜華僑によって1898年に設(shè)立された。中國の胡錦濤?國家主席は、2008年5月の訪日時に同校を視察した。中國の國家元首が海外の中華學(xué)校を訪ねたのは、これが初めてだった。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年3月3日 |
