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日本人主婦の萬博と結ぶ縁 |
発信時間: 2009-05-06 | チャイナネット |
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萬博ファンが上海で楽しみをふくらまそうとしている
243回、この數字は日本の愛知県瀬戸市の主婦、山田外美代さんが病気と闘うなかで打ち立てた2005年愛知萬博への入場記録だ。その彼女がいま、2010年の上海萬博でこの記録を破ろうと計畫している。
現在60歳の山田さんは元公務員。身體は強くないが気持ちは元気いっぱいだ。2010年の上海萬博を參観するため、彼女はすでに浦東新區のアパートを予約しており、今年11月には入居する予定だ。彼女の夫は來年3月には定年退職する予定で、長男もその折には休暇をとって一緒に上海萬博に行くという。
山田さんは萬博の常連で、參観のプロセスを楽しんでいる。彼女にとって初めての1970年の萬博は今でも記憶に新しい。萬博はとても素晴らしいもので獨特の魅力がある、と言う彼女は、「1970年の大阪萬博のテーマ“人類の進歩と調和”を実感できた」と語る。2005年の愛知萬博は彼女の心にずっと殘っている。2度も高熱に襲われながらも萬博會場に日參し、何萬枚という寫真を撮ったのだ。
「萬博は私にとって學校。環境や世界に関する知識をたくさん教えてくれる。それはほかのところでは學べないものばかり。愛知萬博の會期185日間の全期間入場券は私の學生証」と彼女は言う。彼女に感化されて彼女の家族も萬博ファンになった。「どんなにお金と時間がかかろうと、萬博に関連した話題が出ると母はとても興奮する」と話す長男は、今や家族全員が萬博ファンで必ず上海萬博を応援する、と語る。
上海萬博は2010年5月1日から10月31日まで上海で開催され、400萬人の海外からの參観者を含む7000萬人の來場を見込んでいる。參加國の一部は金融危機のあおりを受けてはいるが、主催者側はそれらの國々もなお萬博を力強く支持していると言う。 |
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