青島ビール株式公司は27日、同社の主要株主の一つであるアサヒビールグループと同社が「戦略的協(xié)力合意」を締結(jié)したことを発表した。アサヒビールはこの中で、青島ビールによる書面での同意がない限り、アサヒビールの青島ビール株の保有率をいかなる狀況でも19.99%を超えるものとしないことを約束した。関係者によると、アサヒビールの株式比率の制限は、アサヒビールによるコントロールを回避するための青島ビールの防衛(wèi)措置となる。「北京商報」が伝えた。
青島ビールの発表によると、合意書では、アサヒビールが希薄化防止権を持つことも定められた。青島ビールがH株とA株を新たに発行する場合、アサヒビールは、必要な數(shù)のH株を増やし保有株式の希薄化を防ぐ権利を持つ。その場合にも、株式比率は19.99%を超えてはならないとされた。またアサヒビールの保有株式比率が15%未満となった時には、希薄化防止権はなくなる。
アサヒビールはさらに、協(xié)力合意の有効期間中、青島ビールをアサヒビールの中國ビール業(yè)での唯一の戦略協(xié)力パートナーとすることにも合意した。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年8月28日 |