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東アジア大會 日本の競泳陣が奮闘 |
発信時間: 2009-12-10 | チャイナネット |
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東アジア大會は8日、中國の若手が失意のどん底に突き落とされ、射撃に重量挙げ、男子バスケ、男子サッカーでどれも高い學費を支払わされた。 この日、最も悲慘だったのは男子バスケで、59対91で決勝に無縁となったばかりか、35年ぶりの慘敗に帰した。中國は今大會セカンドチームで戦いに臨んだものの、うち3人は今年のアジア選手権に出場したメンバー。対する韓國は正真正銘のセカンドチームで一人もアジア選手権を経験していない。男子バスケはベスト4入りを果たしたが、サッカーは予選で足止めとなった。早々から0対3で第二線の選手からなる韓國に敗れ、8日に雨の中1対0で香港になんとか勝利したものの、得失點差で次のラウンドに進めなかった。 一方、若手選手を臨時にかき集めた女子バスケは勝ち星をあげた。身長270センチの魏偉に頼らず、うまく作戦を立て79対77で日本に競り勝って、決勝に駒を進めた。 強敵はいないと目視されていた重量挙げと射撃の若手も屈辱を味わった。先の全國運動會で優勝した女子58キロ級の李雪英(19)はわずか1キロの差で朝鮮の鄭春美に敗れた。全國運動會で準優勝した男子69キロ級の唐徳尚(18)も同じく朝鮮の金根石に敗退し、エースの李萍だけが大會記録を超える215キロで金メダルを獲得し、中國の栄光を死守した。 射撃の最終日も番狂わせがあった。全國運動會の女子エアライフルで優勝、ライフル3姿勢で準優勝した易思玲が日本の古野本真希に敗れ、有力視されていた金を失った。 8日夜に行われた競泳では、日本が2日にわたって続いていた拮抗を打ち破った。8種目のうち5個の金メダルを手にし、中國を上回った。 メダル獲得數ではこの日、中國が4個の金を足して31個、総數76個とほかをリードし、日本と韓國はどちらも7個の金を獲得して、それぞれ計25個と20個と奮闘している。開催地の香港はこの日6個のメダルを獲得した。 ?人民網日本語版?2009年12月10日 |
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