第1回から第5回までの受賞作品集
6月9日に発行した「日本僑報電子週刊」によると、第6回中國人の日本語作文コンクールコンクールに寄せられた原稿は、初めて2千編を突破し、有史以來の最高記録となった。
上海萬博開催を記念して日本僑報社日中交流研究所が主催、在中國日本大使館、人民日報社人民網、中日友好協會及び社団法人日中協會など7つの日中友好団體が支援する今回の日本語作文コンクールのテーマは、「メイドインジャパンと中國人の生活-日本のメーカーが與えた中國への影響」。今年1月に正式にスタートして、5月31日に原稿受付を締め切った。集計したところ、中國24の省市區の127大學と団體から2012編投稿が寄せられた、その中に50編以上の大學は18校である。
中國人の日本語作文コンクールは、2005年から連続五回を開催した。五年來、全部で1萬人近くの大學生と社會人が參加し、300人以上の応募者がと「日本大使賞」をはじめとする各賞を獲得した。主催者は、毎年受賞作品を編集して単行本として出版した。
日本語作文コンクールの受賞作品集は、『日中友好への提言2005』、『壁を取り除きたい』、『國という枠を越えて』、『私の知ってる日本人』と『中國への日本人の貢獻』等五冊である。これらの受賞作品集は、中日両國の読者から高い評価を受けた。特に『壁を取り除きたい―第二回中國人の日本語作文コンクール受賞作品集』は、朝日新聞(2006年12月24日)書評委員によるお薦め「今年の3點」に選ばれた。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2010年6月10日